さめじま病院
平日/ 8:30〜16:30
土曜/ 8:30〜12:00

当院のご案内

当院の活動と取り組み

教育プログラム

さめじま病院のスタッフ教育を担うものとして、病院教育委員会と、看護部教育委員会を設置しています。

病院教育委員会

各部署から1名の委員を選出し、各部署で実施する教育の調整と援助を行います。

また、企画・立案・研究ならびに資料の収集を行います。

必須研修会

時間内に行う研修で、診療報酬上必須とされているもの。

全職員を対象としています。

平成30年度の実績

  • 平成29年度事故統計報告、離院防止対策
  • 感染対策

ショートセミナー・時間外研修

トピックス的にその時期に必要とされる内容を計画し実施します。

患者ケアの観点からの問題点や、検討会や周知事項の説明などを行います。

より多くのスタッフが参加できるように昼休みの30 分のショートセミナーや、就業後1時間~1時間半の時間外研修として行なっています。

令和5年度職員研修実績一覧

  • オリエンテーション
  • 精神保健福祉法:事例からひも解く精神看護に必要な精神保健・精神障害者福祉法の法律知識
  • 虐待防止に関する基礎知識
  • 新型コロナウイルス感染対策マニアル改訂
  • やさしく学ぶ精神科の医療安全
  • 急変時の対応(BLS研修)
  • 行動制限と身体拘束について
  • 冬季の流行性感染症予防 基礎からわかるインフルエンザ対策
  • ハイリスク薬について 事例を実践に活かす服薬指導
  • 嘔吐時の吐物処理:実践
  • 安全衛生上の職場環境改善について
  • 褥瘡予防とアセスメント
  • 離院捜索シミュレーション
  • さめじま病院の未来構想
  • 最近のサイバー犯罪情勢と医療機関における対策について
  • 新型コロナ感染症等の新興感染症とその感染対策

新採用者研修

令和5年度新採用者研修実施内容 講師
病院の理念と方針について 院長
病院の理念と方針について 院長
病院の概要と病院組織について 事務部長
就業規則について 事務部
個人情報について 事務部
精神保健福祉法について 精神保健福祉士
院内案内 教育委員会委員
障害者虐待防止 虐待防止委員会
ハラスメントについて 労働安全衛生委員会
各部署紹介
看護部・地域連携・リハビリ部・診療部(心理・検査)・栄養部・薬剤部・事務部
各部署代表
当院の医療安全対策について 医療安全委員会委員
当院の感染対策について 感染対策委員会委員

看護部教育委員会

各病棟から委員を選出し、年間教育の企画・実施・評価を行います。

看護に関する院内・外の研究会の参加を促し、看護研究を行い学会参加を支援します。

コース別研修、集合教育、病棟別勉強会の年間計画に沿って開催しています。

コース別研修


新人教育を受けたものが次年度より入るようにしています。

現在、5つのコースがありますが必要とされるものは新しく提示されていきます。

院外講師を依頼し指導を受け、特に看護研究は1~2年間かけて取り組み、院内看護研究会で発表し院外の学会に発表できるようにつなげています。

コース 回数 目的・目標
採用者研修 13回 病院及び看護部の組織・精神科看護の基本を理解し看護職員として責任と自覚を求める
看護研究 11回 看護研究のための基礎を理解し、研究活動が実践できる

プレゼンテーションの能力について学習し、看護研究発表に活かすことができる

ケーススタディ 3回 患者のニードを的確に把握し健康段階に応じた看護を考え実践に繋げる

患者の問題点、援助方法が科学的な裏づけを持って実践できる

包括的暴力防止プログラム

(CVPPP)

3回 CVPPP理念に沿ったプログラムの復習・CVPPP理論の基本事項の復習

1)リクスアセスメント、ディエスカレーション、ディブリーフィリング

2)チームテクニクス

看護管理 2回 看護管理者としての役割を学ぶ
看護補助者 4回 看護補助者として役割が理解でき行動がとれる

1)患者さんが安心して療養できるよう生活の援助ができる

2)医療安全、感染対策、精神保健福祉法について学ぶ

集合教育

1精神科専門知識の習得
精神疾患についての講義(医師より)
2接遇に関して質の向上
時間外研修として外部講師に依頼
3救急処置対応の習得
各病棟単位でシミュレーションを行う
4看護実践を通し看護の質を深める
院内看護研究学会

病棟別勉強会

各病棟教育委員で計画します。